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《お客様編》
縮毛してペタっとなった!こんなはずじゃなかった!
という経験ありますよね?
私達の縮毛への概念…
クセ!!=全部縮毛!!も間違いではありませんが、まだまだ縮毛の振り幅は広く、色んなやり方があります。
髪をもっとも傷めない方法で最善のやり方がある事をお伝え出来ればと思います。
目次
- なんで縮毛ペタっとなるの?
- クセとポリュームで広がるからしたい
- 縮毛した後パーマ、カラーもしたい
- 縮毛したら髪がチリチリになった
《なんで縮毛ペタっとなるの?》
出来上がったら
カッパやんけ!
という事なかったですか?もしくは、異常にペタっとする。
など、縮毛こんなもんか。と諦めてる方もいらっしゃるかもしれません。
何故そうなるのか?
ですが、根元ギリギリから縮毛をかけると根元から髪の毛が下に曲がり、自然に落ちない為ペタっとします。
なので、根元は広めにあけたりすると自然になりやすかったりします。
もう一つは
表面のみ縮毛強制をする
半分見えない部分、下たの部分のクセは残す事で、下のクセが自然な膨らみを残してくれます。
あとは、全体的に優しいクスリでクセを完璧にまっすぐにするのではなく、若干クセを残して全体を柔らかいストレートにする
そうなると真っ直ぐじゃなきゃ嫌だ
という方もいらっしゃるでしょうから。
選択肢はあります(*^^*)
《クセとポリュームで広がるからしたい》
広がるんだからしたいだろ。という所ですよね。
ちょっと待った!!!!
そのボリュームはクセ以外の原因もあります。
乾燥や、ダメージで髪の毛のキューティクル【表面】が開いている傘のようになり、隣同士ぶつかり合い広がっている。
これは、しっかり栄養、保湿されればこの傘はとじてボリュームダウンします。
なのでドライヤーを当てる前にトリートメントをつけて保湿!
ドライヤーは上から下にかけて当てる事でボリュームも抑えられます。
カットのやり方でも広がる
頭の上から段をつけていると広がりやすいです。
日本人の頭は四角にハチがはっているので、余計広がりやすいです。
毛先をすぎても跳ねたり、色んな方向を向いたり、クセがつきやすいです。
中をすきすぎても、短い毛がいっぱいできて広がりやすくなります。
だから広がるから、ボリュームが出るからといって量を少なくするのは危険です。
それでも量をすきたい場合は表面だけ縮毛強制をしてから少なくすると、抑えてくれるので。
毎日が楽にはなります。
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《縮毛した後パーマ、カラーもしたい》
クセもなくなったし、さっ、カラーも毛先のパーマもしちゃお。と思うのが当然です。
ですが、気をつけて下さい!
縮毛強制した後はカラーは入りづらいです。
なので、縮毛の前がいいです。
パーマは、普通のパーマだとかかりませんので、形状記憶パーマならかかるので
最初に形状記憶パーマを今後かけた
い。という事を伝えると同時に縮毛と
形状記憶パーマがかけれるメニューも
あるので話してみましょう。
同時にカラーも縮毛強制するのはハイリスク!
なので100歩譲って3週間は開けた方が
いいですが…したいですよね笑笑
そこは失敗しない為にもしっかり担当の美容師さんと相談ですね(*^^*)
《縮毛したら髪がチリチリになった》
なんじゃこりゃー!チリチリやんけ!
という髪の毛
触った瞬間地獄に落ちた気分ですよね。
それはもう。髪の毛の復元は難しいです。
髪の毛の中に入ってる栄養も全部なくなり、傷みすぎて変形してしまっています。
なのでケアしながら切っていくしかありません。
縮毛を毎回全体されたり
しっかりクセを伸ばしたいから強い薬でしてしまい、ダメージを与えすぎたり。
産毛や、前髪の内側やもみあげなど、髪が細くなってる部分も傷みやすく、でもそこが一番クセが出やすい所ですよね?
なのでしっかり伸ばして下さい!といって強めにかけてチリチリになったり。
縮毛強制は、今現在の髪の毛がどれくらいダメージがあるのか?
部分部分で薬も変えないといけません。
なのでかなり経験が必要です。
相手の担当の美容師さんにも、毎回どれくらいで縮毛しているか、前回からどれくらい空いてるのか?
など伝えないと、薬を間違えて強い液を使われる場合もあります。
なので、毎回全体の縮毛強制をしたい方も。
チリチリになる可能性大なので気をつけて下さいね。
※まとめ
無理に縮毛強制をかけない。
縮毛強制をかける前に自分でできる事を色々ためす事。
チリチリになれば引き返せませんので、なぜ広がっているのか?
縮毛強制以外でできる事を美容師さんとも相談していきましょう。
自分の髪の毛の縮毛強制履歴もきちんとお伝えした上で擦り合わせしましょうね(*^^*)