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マスクを付けたまま走るとなぜ死ぬ?ダメな理由や原因は?マラソンは密度が高いマスクが一番危険!?

マスクを付けたまま走るとなぜ死ぬ?ダメな理由や原因は?マラソンは密度が高いマスクが一番危険!?

 

学校での授業が再開されつつある中国で、体育の時間に生徒が死亡する事故が複数報告されています!

 

マスクを付けたまま走るとなぜ死ぬ?ダメな理由や原因は?マラソンは密度が高いマスクが一番危険!?

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マスクを付けて走るとなぜ死ぬ?ダメな理由や原因は?きなマラソン!

 

 

中国・広州の学校(資料写真)
学校での授業が再開されつつある中国で、体育の時間に生徒が死亡する事故が複数報告されている。詳しい原因は不明だが、いずれもマスクを着用したまま運動させていたということで、専門家は現地メディアに対し「運動するときは、一定の条件を満たせばマスクを着ける必要はない」と警鐘を鳴らしている。

南国今報など複数の現地メディアによると、事故が報告されたのは河南省・才源中学校。中学3年生の男子生徒(15)が体育の時間に突然倒れ、その後死亡が確認された。

この生徒は、学校の規定によりマスクを着けたままグラウンドをランニングしていた。家族が解剖を望まなかったため、詳しい死因は特定できておらず、突然死として処理された。

父親は現地メディアに「マスクを着けてランニングさせたことを疑うしかない。気温は20度くらいだったはずです」と話している。生徒が着用していたのは、気密性の高い医療用のN95マスクではなく一般的なものだったという。

こうした事例はほかにも起きているという。

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4月末には、湖南省・長沙市でも同様の死亡事故が発生している。

この事故では、中学3年生(14)が1000メートル走の記録測定をしている途中に倒れ、亡くなったという。

生徒はN95マスクを着用していた。

いずれも事故も死因は特定されていないが、運動とマスクとの関係が注目されている。

専門家は現地メディアに対し「運動するときは、風通しの良い屋外で、他の人と距離を保っていればマスクを着用する必要はない」と話している。

 

引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00010000-huffpost-int

 

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マスクを付けたまま走るとなぜ死ぬ?ダメな理由や原因は?きなマラソン!

 

気になる記事を見つけました。

この記事によるとやはりマスクがはりついたりするのもそうですが。

マスクをして走ると、低酸素になり高地トレーニングのような効果がある

 

ということで、かなり密度な物程、なれない方などは危ないんじゃないでしょうか?

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ランニング愛好家やトレーニングで屋外を走る人たちのマスク姿が日常的な光景になっている。一方でノンマスクのランナーに冷たい視線が向けられたり、ランニング用マスクの新製品が品薄状態になるなど、「マスク」がまたもや時の話題に。「マスクでラン」のさまざまな事情を“駆け足”で探ってみた。 (三橋正明)

マスクで走るのは実際、どうなのか。それには走ってみるしかない。マラソンが趣味の記者は普通の使い捨てマスクを着け、気温20度の中、ランニングに。

1キロ6分程度で呼吸に余裕もあるが、30分もすると、息と汗が内側を湿らせ、べたつく。と同時に鼻や口に張り付きがちで気になってしょうがない。無論、個人差はあるだろうが、10キロほど走ると、マスクは捨てるしかない状態だった。マスク確保が困難だったら、ちょっとラン1回での使い捨てはちゅうちょする。

マスクに代わるものでトライしてみようと、ランニング向けとして発売されたマスク入手を試みたが、いくつものスポーツショップでは在庫切れ、入荷も未定で、ネット通販も「入荷は当面先」であきらめた。ランニングを楽しむ人の考えることは同じだったようだ。東京・駒沢オリンピック公園で走っていた鍼灸(しんきゅう)師の男性(54)は「手に入らないので、マラソン大会の参加賞のTシャツを使ってぴったり合うマスクを手作りしました。息がしやすくていいですよ」と話すような自力救済パターンも。

記者が代わりに見つけたのは、4月16日、自身もマラソンランナーのノーベル賞の山中伸弥・京都大iPS細胞研究所所長が提唱していた薄手のネックウオーマーのようなバフを購入し、試してみた。

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サラサラの感触で伸縮性もあり、15キロほど、距離を踏んで汗をかいても張り付き・べたつき感はなく、快適だった。ただ、見た目は“西部劇の銀行強盗”で、これから暑くなる季節は首回りに熱がこもりそう。水でぬらすと冷却効果を発揮する製品もあるようだ。

東京・神奈川の都県境を流れる多摩川で走っていたマスク姿の40代女性は「プールが休業になり、運動不足解消に走り始めた。最初からマスクなので気になりません。むしろしていない方が『マナーが悪い』と言われそう」と話した。

ウオーキングの人とランナーがすれ違う際には、自然とソーシャルディスタンスを意識して、互いに距離を取るなど、コロナウイルス禍で生まれた動きも見られた。皇居周回など、一方通行が求められているコース以外の町中では、エチケットとして好感が持てる。ただ、マスク姿で走っていてもギロッと迷惑な目でにらみつける人もいたのは事実だ。

 

マスクの代わりにバフを利用するランナーも多い

引用: https://store.shopping.yahoo.co.jp/monolog/zet18buff.html

 

◆同志社大・石井教授に聞く

「マスクをして走ると、低酸素になり高地トレーニングのような効果がある」など、新型コロナウイルスでマスク姿が定着して以来、さまざまな新(珍)説が話題に上っている。はたして真偽のほどは-。

同志社大学スポーツ健康科学部の石井好二郎教授は「マスクで呼吸が阻害されるだけで高地トレーニング効果はありません」と言い切り、「逆にこれからの季節はマスクの分、暑さで熱中症が危ぐされます」と指摘する。記者は2年前、長野・湯の丸高原にあるエリートランナーが合宿する標高1750メートルの400メートルトラックを使った高地トレーニングを世界陸上など女子マラソンで活躍した嶋原清子さんの指導で体験したが、つらい負荷はマスクどころではなかったことを思い出した。

石井教授は「飛沫(ひまつ)感染を不安に思う人はいると思いますが、エチケット、マナーの問題でどうしても気にしてしまう人はいるでしょう。でもソーシャルディスタンスが維持できれば、屋外ではウイルスはすぐ乾燥してしまう」と重ねた。

ジョギングエチケットを提唱した山中所長も1日、先月16日公開した文面に、「(ジョギング時の口を覆う)提案は休日の皇居や大阪城など、多数のランナーや散歩をされる方が集中する場所を念頭に置いています」などと加筆、あらためてエチケットを守り、互いに気持ち良い時間を過ごすことを提案した。

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それでも、ランナーだけでなく、緊急事態宣言後に営業している飲食店への批判などギスギスしたムードが漂い、宣言も近く延長される見通しとなり、石井教授はこんな提案をするつもりだ。

ランナー同士で、すれ違う時や追い抜く際に「ソーシャルディスタンスを守りました。気配りしてますよ」というメッセージを込め、「いいね!」のように親指を立てたサインを交換しようという呼び掛けだ。人同士で会話が減った現在、「重苦しいムードをちょっとしたサインで和らげることができると思います」と話している。

引用:https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020050302000147.html

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