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お客様編
スタイルbookをみたり、ネットで探して、これだー!と思ってかけたパーマ。
あれっ?全然かかってないやん!ってなったり、強くかかりすぎやろ!
なんて事はなかったですか?
皆さまには申し訳ありませんが、良く聞く話になります☆≡(><)
パーマについての注意や心構えを理解してないとこのような結果になってしまいますので、今回はこの記事で少しでも役に立てたらと思います(*^^*)
目次
- スタイルbook、画像の通りになるの?
- パーマをしてもたせる為に
- パーマに失敗しない為に
- パーマの必要性
スタイルbook、画像の通りになるの?
答えは NO!です。
基本スタイルbookやネット画像はほとんどコテや、スタイリングをたっぷり使って出来たプロの作品なのです。
その通りに素人さんが忙しい毎日で作り上げるのは至難の技かと思います(;´༎ຶД༎ຶ`)
【ユルフワパーマをかけたい】
そんな方は、指定しているパーマの強さよりもう少し強めにかける!
パーマは基本乾くとゆるくなり、濡れるとパーマが出ます。
という事は?
ゆるめがもっとゆるくなる!いやいや、難しいですね。更に自分でだせなくなります。
なので少し強めにかけたパーマを乾かすごとに、自分の好みに緩めていくのが簡単です!
より理想に近づける為に楽して出来なければ持続しないから大変ですよね꒰ღ˘◡˘ற꒱✯*・
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パーマをしてもたせる為に
先ほども言いましたが、すぐパーマがとれちゃった!
という方はパーマが緩く、自分では出せない方と。
家でのケアでもたせれていない。
という現状があります。
まず知っていて欲しい所は、パーマをして二週間はかなり傷みやすく敏感な時です!
そんな二週間をどう過ごすかが大きくわかれます!
パーマ用のシャンプーや、かなり優しいシャンプーじゃないと、髪の表面を傷つけてしまうので、パーマも落ちちゃいます。
洗う際も、ゴシゴシ洗うと落ちやすい為、揉み込むような優しめのシャンプーでして下さい(*^^*)
乾かす際も、ぐちゃぐちゃに適当に乾かすのではなく、しっかり洗い流さないトリートメントをつけ。
揉み込みながら乾かしていきます。ロングの方は、根元から乾かし、毛先が湿ったくらいに毛先をグリグリグリっとねじり、ドライヤーで乾かす。
そうすると強めに出ますので、朝丁度良くなっています(*^^*)
パーマははっきりいってめんどくさいですが、強めにかけて、朝ムースで適当につけたらパーマがでるので楽。
という方もいらっしゃいます✳︎
形状記憶パーマの場合は逆で、乾かせば乾かすほどパーマがでるので、髪が長い方は出しやすいかと꒰ღ˘◡˘ற꒱✯*
余談にはなりましたが、ここまで知った上でかける事が大事です!
パーマに失敗しない為に!
パーマに失敗しない為にも、今の自分の髪の毛の状態を知る事も大切です。
ブリーチしていた髪、毎回形状記憶パーマをかけてる髪
こちらの髪はかからないと思って頂いた方がいいです。
すでにブリーチで髪の中の細胞は破壊されているのでパーマの液が効かず、更に髪がちぎれる場合も。
形状記憶パーマに普通のパーマをかけるのは、縮毛強制と同じで半永久のパーマをかけた後だと、それを壊して新しいパーマの形をつけるのは出来ず、ただゴワゴワになるだけです。
難しいですよね…
だからこそしっかり美容師さんと話し込む必要がありますね。
お客様の言われた通りして、パーマがかからず傷んだだけ。
【だってパーマしたいっていったからかけたんだけど】
NO! NO! NO!
こんな美容師さんに捕まらないで欲しいですね(;´༎ຶД༎ຶ`)
ダメージ具合もしっかり見極め、アドバイスできる方を担当に指名したらGOODですね✳︎
パーマの必要性
いや必要だから頼んでるんでしょうが。
はい。そうですよね。
そうだと思います。ですが。
元々クセがあったりする方がパーマをかけて、よりポリュームが出て収集がつかなくなった。
という話や、ロングの方で頭のテッペンがペタっとなるから上からパーマをかけたい。
結果フンワリならない。
など。それはパーマが本当に必要か?
という所が本題です。
全体的にゆるく元々クセがある方は、元々あるクセとパーマが上手く混ざり合い自分で再現出来たら一番いいのですが、、
中々そうはいきません。
クセを生かしたカットをして、ちょっとワックスをつけるとパーマ風になる!
というやり方が本当は一番楽ちんでその方の為になります。
ロングで頭のテッペンがペタっとなるのも。
パーマを根元からかけたとしても髪の毛の重さで伸びてしまいます。
まずは、乾かし方!
頭を下げ根元からドライヤーを下からかけて立ち上がるように乾かす。
しかも、一定の方向から乾かすのではなく、色んな方向から乾かし髪の毛が動きやすい状態にする!
次に
朝頭のテッペンを掴み、根元にドライヤーを当てる。
コテかアイロンで根元を立ち上げるようにカールをだし。
そのあと、テッペンの髪の毛を掴んだまま、固まるスプレーで根元にかけて固定する。
こちらの方がポリュームがでます。
パーマをしなくてもパーマ風に簡単にでき、パーマをかけても出ない髪質もあります。
ただ傷ませて終わらないように美容師さんに相談しましょう(*^^*)
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※まとめ
髪質を見極め、今の髪にパーマをかけたらどうなるのか?
かけなくても出来る方法はあるのか?
自分が日常で再現できるほうはなんなのか?が大切です。
パーマをするという事は、自分も努力しなければなりません。
楽して綺麗が一番理想なので笑笑
パーマすれば楽になる。は危険
本当に楽になる方もいらっしゃいますが。パーマして余計に扱いずらくなる場合も(´⊙ω⊙`)
しっかり美容師さんと話し合っていきましょう✳︎