美容師の方へ

鏡の前での接客

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《美容師さん編》

 

さて、担当としてお客様の鏡の前での接客がスタートです。

 

鏡に自分が写った瞬間から接客はスタートします。

 

どのような心構えでこの鏡の前で接客していくか?

 

それは色んな軸が人それぞれであると思いますが。

 

その心構えがあるかないかでお客様の顔は曇ってしまいます。

目次

  1. 最初の3秒
  2. パートナーとの連携
  3. 鏡の前は舞台
  4. 紳士、淑女として接客

《最初の3秒!》

鏡に自分が写りお客様と目が合ったその瞬間!

 

3秒で印象は決まります!

 

これは聴いた事がある方もいらっしゃるかもしれせんね。

なので、何が大切なのかというと基本的な事になりますが、その時の挨拶に180%の気持ちを込めて挨拶をする

どうしても流れ作業になりやすい、一日何十回も挨拶し、忙しい時もどんな時でも、お客様の横で立ち止まり180%の気持ちで挨拶する。

簡単なようで本当に意識しないと難しい接客です!

そこで自分の担当じゃなくても、先輩のアシスタントとして入ったとしても、180%おもてなしの【渾身の挨拶】を全員でする事がお客様の心を開いていきます。

 

注意として、挨拶する時にハキハキと!歯を見せる清潔感のある服装

 

これは最低限になりますので最初に身につけなければなりません。

 

《パートナーとの連携》

 

パートナー?

 

パートナーとは私の中ではアシスタントの方になります。

お客様を一緒にもてなす大切なパートナーです。

 

 

パートナーも一緒に楽しまなければいいおもてなしも、良い空気も出来ません。

 

 

 

どちらにも配慮しなければいけません、担当がピリピリしてアシスタントの子を使っていると、まずアシスタントの子は笑顔が出ないです。

 

お客様に話もかけません。

 

担当とお客様の話に相づちもうちません。

 

全て負の連鎖になります

 

目の前のお客様だけ接客すると、誰かに施術を一人で任せた時に

 

そこでおもてなしはストップしてしまいます。

 

皆んなで目の前のお客様をおもてなしをし、後輩の子がいたらその子もお客様に売り込んであげる。

 

 

 

そして、パートナーと盛り上がりすぎない。

 

身内ネタで盛り上がりすぎるとお客様は置いていかれた気分になります。

 

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プロはこれ!

自分達の話は2割、お客様の話が8割!

 

この割合で聞く事が話上手です。

 

自分の話ばかりするのは、ただおしゃべりな一方通行な方。

 

パートナーと上手く連携して、お客様の話を聞きだすということが大切です!

 

もう一つ【褒めすぎない】

一緒におもてなししろ言うたやん!

 

と矛盾してると言われるでしょう。

 

 

ですが、見え透いたお世辞はむず痒く、お客様はわかります。

 

なのでやりすぎてしまうとお客様も引いちゃいますのでご注意を!

 

《鏡の前は舞台》

 

何を大袈裟な笑笑

 

そうでしょうね、オーバーかもしれません。

 

ですが、お客様をおもてなす鏡の前の舞台に立ち

 

どんな心境であれ常に笑顔

 

お客様が寝ていてもです

 

それから自分の【立ち姿】【声のトーン】【喋り方】【話す内容

 

全てを常に意識しないといけません。

 

お客様をもてなす事に繋がりますが、されている側もこの人にしてもらいたい。

 

素敵だな。と思わせたら勝ちですが。

 

この人が言うなら!

 

と、説得力、安心感にも繋がります。

 

そこまで出来たらプロですね!

 

《紳士、淑女として接客》

 

これはさっきの言葉、立ち振る舞いもそうですが。

 

全てをひっくるめて【礼儀正しくあれ】

 

という事が言いたいのです。

 

いやいや当たり前やないか!

 

そうです。当たり前の事当たり前に言いましたね笑笑

 

そこは最低限ラインになります。

 

大事なのは

 

どんなお客様もVIP対応!

 

という事です。中々難しいですよ。皆さん私情が入りますから。

 

イライラするお客様、苦手なお客様、ヤンキーや、子供

 

どんなお客様にも紳士に、淑女に対応する。

 

相手がだれであれ【特別な存在】としておもてなしする事。

 

子供だと膝をつき話を聞いてあげる。など、中学生がめちゃくちゃタメ語でも敬語や謙譲語で相手を立てながら話をする。

 

非日常を体験する。

 

日常にはない扱いをされ、まるで自分が主人公のようになる。

 

まさに舞台ですね

 

お客様からお金を頂いて私達は生活しですが。

 

【お金以上の物】を返さなければいけません。それが目にみえないおもてなし。

 

最高のおもてなしとして、全てのお客様を紳士、淑女としてVIP扱いする。という事になります。

 

※まとめ

 

24時間フロアに出たら常に紳士淑女であれ。

 

という事です。後輩にも誰に対しても。

 

それを一人だけでなく、全員がフロアという舞台で演じていく。

 

最強ですよね。

 

自ずとそれは【習慣】性格になっていきます。

 

舞台に立つ

 

これは最初大袈裟やない?

 

 

と思った方も。少しは「そうかもなぁー」と感じて下さいましたでしょうか?

 

これから少しづつクセ強めのブログになるかもしれませんがよろしくお願い致します(*^^*)

 

 

 

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furugi1717
#アラフォー女子 #ツマミは帆立の貝柱 #人に優しくなりたい #闇を隠しきれてない #それでも私は人間だもの #みつを