奥平大兼（だいけん）Wikiプロ高校！長澤まさみが大絶賛する理由とは？性格良すぎて評判ブチアゲ！

　新人の奥平大兼（だいけん、１６）が、長澤まさみ（３２）主演の映画「ＭＯＴＨＥＲ　マザー」（今夏公開、大森立嗣監督・脚本）で長澤の息子役に抜てきされ、俳優デビューする。

演じるのは、行きずりの男たちと肉体関係を持ち、その場しのぎで生きるシングルマザー・秋子（長澤）を母に持つ１７歳の周平。演技未経験で、息子に異様な執着を見せる秋子のゆがんだ愛を受けて育ち、翻弄されながらも応えようとする難役に挑んだ。

奥平は中学１年の時、ＪＲ渋谷駅の改札でスカウトされた。

芸能活動を始めたのは１８年夏、中学３年のバスケットボール部の引退後から。

「勉強のために」と、その年の１１月に臨んだ人生初オーディションで大役をつかんだ。

「机には選考書類が山積みだったので、絶対に受かるわけがないと思っていた。うれしさよりも驚きの方が大きかったです」と話した。

ワークショップに通い、クランクイン１か月前から大森監督のマンツーマン指導を受けた。

「頭で考えてできるような役ではない。撮影が進む中で、自分が感じることを大事にしてほしい」と繰り返し助言があった。

長澤との初対面時には「目を見たら緊張して、まともに話せなかった。メッチャきれいだった」と初々しいエピソードも。

「何をしても大丈夫」と背中を押され、堂々と演じきった。「長澤さんが（カメラの回っていない時から）お母さんのように接して下さった。そのおかげで（本物の）お母さんとしゃべっている感覚だった」と感謝した。

「新聞記者」「宮本から君へ」の映画製作・配給会社スターサンズが、実際に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得て映画化。祖父母を殺（あや）めてしまうショッキングな役どころだ。

「カット割りが多くて何回も何回も殺すシーンを演じた。（役とは言えど）犯罪行為をするのは精神的にきつかったですね」

それでも、幼少期から習った空手の経験を生かし、集中力を切らさなかった。

「３分ぐらい目をつぶって黙っていれば、集中できる。失敗できない競技だったので、そこで鍛錬されました」と胸を張った。

奥平は「撮影を経験して考え方も変わった。少し大人になったのかなと思う」と笑顔。「もう１回大森組でやりたいです」と成長を誓った。

引用: https://www.google.co.jp/amp/s/hochi.news/amp/articles/20200426-OHT1T50283.html

◆長澤「私も、とても助けられた」

主演の長澤も、奥平の頑張りをたたえた。

「初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたこと、思ったことを素直に反応してくれた。

私も、とても助けられたように思います。

そこで生まれた感情に大きく揺れ動く姿と対じすることで、自分も素直に演じることができました。お芝居は、その瞬間、瞬間の感情を表現することが大切だと改めて感じさせられました」と語った。

引用: https://www.google.co.jp/amp/s/hochi.news/amp/articles/20200426-OHT1T50283.html

大森監督は

「彼が偉かったのは、演技の中で嘘（うそ）をつかないことをやり通せたこと。

素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人にあって、そのために、自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います」と評価。

引用: https://www.google.co.jp/amp/s/hochi.news/amp/articles/20200426-OHT1T50283.html

奥平大兼　　おくだいら・だいけん

誕生日　　　２００３年９月２０日

出身地　　　東京都出身　１６歳

身長　　　　１７２センチ

趣味　　　　音楽鑑賞

特技　　　　バスケットボール、空手（初段）

空手は１２年に全国武道空手道交流大会「形」優勝

１３年同３位

１４年同準優勝

小学６年から１年間、ピアノを習った

憧れの俳優は阿部サダヲ、山田孝之