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《美容室一年目の心構え》~この考えで世界が変わる~🐾
美容室に入社する事は、夢への第一歩でしょうね☆なんとなく就職した方も、色んな思いで入社していますよね。
入社して辞める子も、他にやりたい事が見つかった子も、嫌で辞めた子も、続ける子はごく少数です。
美容学校1クラスで10年後、美容師をしている子は2~3人です!!
とんでもない数字ですね(笑)しかも女性で12年も続けている私はレアです(笑)
皆さんが少しでも現場で続けていく上で、こんな考え方するとより前向きに美容師生活を送れる。という話を少しばかり致します。
目次
1.理想の美容室
2.ご指導の受け止め方
3.失敗しない道を選ばない
4.自分の欠点
5.与えられた場所で
1.《理想の美容室》
「美容師カッコイイ~!!」で美容室に入社する子も多いでしょうね(*^-^*)
ちなみに私は「勉強が出来ず、人と接する事が好きだった」ただそれだけです(笑)まぁ取り柄が元気、勇気、勝気しかなかったという事です(/ω\)泣
美容室を決める時は何十件も見学し、一番スタッフさん全員が笑顔の所を見つけて、一目惚れで入社させて頂きました。
しかも、入社する子はもう決まっていて定員は募集してないと言われましたが、それでも話だけ聴いて欲しい!とこじつけ、無理矢理入社しました(笑)
今考えると…モンスターですね( ゚Д゚)!!
と、私の話はここまでです☆
カッコイイ美容師の仕事かと思ってたのに…「なんじゃこりゃー(´゚д゚`)!!!!!!」
と思われた方も多いはず。そりゃそうですね。
サロンによっては【まったくお客様と関わることもない】【私語禁止】【先輩からアゴで指示される】という現実が待ち受けてます。
怖がらせていません。・゚・(*/□\*)・゚・。
これが美容業界では礼儀や上下関係というものらしいです。
私が店長していた時はこんな事許しませんでしたけど(笑)
人の常識は非常識というように、美容業界のこの常識は他の目線からいうと遅れているし、非常識に見られていたはずです。私にとったらカオスでした(;^ω^)
技術職というのもありますから職人気質だったり、先輩からそうされてきたし。の延長線上にあるんです。
そんな中、最初の仕事は、
・床掃き・窓拭き・鏡持ち・飲み物準備・施術の準備・床拭き
などなど。「かっこいい仕事」とはかけ離れたことばかり続きます。
そんなこんなしていたらこんな感情が芽生えます。
「私はこんな事する為に美容師になったんじゃない」「もっと楽な仕事を見つけたい」「楽しくない」とまぁこんな感じの考えになってきます。
もうお気づきになられたでしょうか?そうなんです…
理想が高ければ高いほど、現実とのギャップに耐えられないという事です!!!(/ω\)
私は美容室に対して、【いじめがある】【人として扱われない】【血を吐くまで働きっぱなし】というイメージしかなく(笑)物凄く偏った考え方ですが、良いイメージはありませんでした。
ハサミで脅されたり、刺されたりしたら辞めようかな。という感じでしたから(笑)( *´艸`)バカはスーパーポジティブですよね。いや、アホです(笑)
期待しすぎると違った時の衝撃がありますし、どのような仕事も華やかに見えて地味な作業の積み重ねです。
素敵な仕事ですが。『笑顔の裏に涙』というように、積み重ねてきた努力、苦労の上に笑顔があります。
それだけやってきたからこそ満面の笑みで仕事をし続けるプロになれる。という事かもしれません。
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まとめ
・入社する事=理想の美容師になる。と直結はしていません、入社する事=社会人としてのスタートです。もちろん続けて行けば立派な美容師になれます。
・みんなでワイワイ楽しく、お客様と話しながら素敵な仕事が待ってる。と良い理想ばかりだと、そうでない所も多いので厳しい物だと考えも入れておきましょう(^^)
・仕事はどんな仕事でも修行です。お客様からお金を頂く事は遊びではないので、理想と目の前のやるべき事もギャップがあります。そこで心折れないよう入社しましょう☆
でも、その理想を曲げずにやり続けた人は本物だと思います!!そんな人は最高です(^^♪
次回は《2.ご指導の受け止め方》になります⭐︎